豊田工業大学 サイエンス体験プログラム



 平成24年9月20日(木)、昨年度に引き続き、豊田工業大学サイエンス体験プログラムを本校で開催
しました。今年度で2年目になります。
 今回、豊田工業大学で提供されるいくつかのテーマのうちから、「未来を拓く環境にやさしい太陽電
池」を授業計画の中に取り込み、スマートエネルギー技術研究センター長 豊田工業大学教授 山口
真史先生を講師にお招きし、3年理系2クラス77名の生徒に対して、講義をしていただきました。
 山口先生は、講義の前半に、太陽電池についての概要などをパワーポイントや配布資料を交え、わか
りやすく解説してくださいました。
 講義の後半では、『かんさい熱視線』で放送された「世界ソーラーカーレース太陽光発電の覇権を狙え」
を視聴しました。番組は、太陽光だけでオーストラリアを縦断するソーラーカーレースを特集したものでし
た。世界最先端の技術を集めた日本のソーラーカーが見事優勝。ソーラーパネルの変換効率が他のメ
カーに比べて劣り、圧倒的に不利な状況の中で、日本のメーカーが改良を重ねた努力の結果が示され 
ました。 
 生徒はこの講義を受講して、次のような感想を述べていました。
「太陽電池の未来が見え、世界の先端をゆく日本の技術に感動を覚えました。」「ソーラーカーレースを
視聴して、日本の技術者を誇らしく感じた。」など前向きな感想を述べていました。
 山口先生には、忙しい中本校に来校していただき、誠にありがとうございました。


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山口 真史先生
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前半の講義
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後半の講義
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質疑応答
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生徒謝辞




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