| 平成24年9月3日(月)、2学期の始業式を実施しました。 | 
| 始業式の式辞で、校長は、9月1日の「防災の日にちなみ、災害が発生したときの連絡手段や避難場所 | 
| について、事前に家族で確認しておいてほしいという話をしました。次に、時間を無駄にせず大切にして | 
| ほしいという話もしました。学校では、何よりも授業を大切にしなければならない、そのためには、家で授 | 
| 業の準備をしていないと授業に集中することができない、という内容でした。最後に、夏季休業中に、サ | 
| ッカー部の生徒たちが、草刈りをしたあとの後始末などで用務員さんに協力したことについて、感謝の気 | 
| 持ちを述べていました。 | 
| 続いて、部表彰を行いました。表彰された部は、陸上競技部、水泳部、弓道部、イラストレーション部で | 
| した。 | 
| 引き続き、特別活動部より、14日(金)に開催する文化祭に向けての注意事項を述べるとともに、24日 | 
| (月)に実施する後期生徒会長選挙に立候補してほしいと協力の呼びかけをしました。 | 
| 次に、教務主任より、宮城県を訪れ、被災現場を実際に見た時の話がありました。「2011年(平成23年) | 
| 3月11日(金)に発生した東日本大震災で、石巻市の海沿いにある門脇(かどのわき)小学校にいた児童 | 
| 約240名は、いち早く裏山に避難し、無事だった。児童も教員も『大地震の後に必ず、津波がやってくる』 | 
| という意識を持ち、毎年のように行ってきた高台へ逃げる訓練を、実際の地震の場面で生かすことがで | 
| きたおかげで助かったということだった。 『生かしてこその教育』であり、実際に生かされるかどうかは自 | 
| 分の意志だ」と強調していました。 | 
| 最後に、生徒指導主事は、「ロンドンオリンピックにおいて、男子ボクシング競技のミドル級金メダリスト | 
| 村田諒太選手とバンタム級銅メダルリスト清水聡選手や、バドミントン女子ダブルスの銀メダリスト藤井 | 
| 瑞希選手と垣岩令佳選手など、活躍したどの選手も『同じ仲間やチームでいられたことを誇りに思う』と述 | 
| べていた」ことを引き合いに出し、「2学期にある文化祭や各部活動の大会に、クラスやチーム一丸となっ | 
| て良いチームワークで臨んでほしい」と話をしました。最後に、「自転車のマナーを守り、安全運転に心が | 
| けてほしい」、「自他の区別をしっかりもって、他者を尊重してほしい」、「正しい身だしなみで生活してほし | 
| い」など、2学期以降の学校生活についての話をして締めくくりました。 | 
    
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